Milonga en Re(レのミロンガ)|ピアソラ【ピアノソロ楽譜】

Milonga en Re(レのミロンガ)|ピアソラ【ピアノソロ楽譜】

3,080円 税込

商品コード: DUO1P-22009

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ピアソラとイタリアの偉大なヴァイオリニスト、アッカルドは尊敬と友情で結ばれていました。「Milonga en Re」はアッカルドのためにピアソラが特別に書いた作品です。オリジナルの哀愁漂う音価の長いヴァイオリンの音色も、見事にピアノで再現できるような編曲に仕上がっています。一番の聴きどころは、再現部に現れる音階の下行。静謐を堪えるミロンガを、重音の刃となった音階が一気に切り裂くかのようなアレンジは鳥肌ものです。赤松林太郎さんのドラマティックな演奏をご参照ください。
演奏レベル:上級
【作品解説】
ヴァイオリン界のレジェンド、アッカルドとピアソラの出会いは1969年7月。アッカルドが南米のコンサートツァーのためブエノスアイレスを訪れた折に案内されたクラブ、ミケランジェロでのことだった。当時ピアソラは定期的にミケランジェロで演奏していたのだ。 お互いの活躍を知ってはいたが、二人が会うのはその時が初めてだった。ピアソラの生演奏に驚嘆し感動したアッカルドと、アッカルドのコンサートに行ったことのあるピアソラは、夜中3時まで音楽について熱く語り合ったそうだ。アッカルドはツァー最後となるコロン劇場でのコンサートにピアソラを招待した。すると、ピアソラはアッカルドにこう言った。I’ll write something for you.
数日後、アッカルドから招待を受けたコンサートへ赴いたピアソラは、休憩時間にアッカルドの楽屋を訪ねた。ピアソラはアッカルドとの約束通り作品を贈ったのだった。“Milonga en Re” for violin and piano は、こうして誕生した。 ピアソラが楽屋を出るや否や、アッカルドはピアソラから受け取ったばかりの楽譜を伴奏ピアニストに見せた。
アッカルドが2部のステージに戻りプログラムを終え、聴衆がアンコールを求めたとき、アッカルドは特別な感情をこめて曲目を発表した。
「アストル・ピアソラの二調のミロンガを演奏します」それは大成功だった。
誰もピアソラが会場にいたとは思ってもいなかったのだから。 アッカルドのためにピアソラが書いた楽譜を、聴衆はピアソラと同じ時に同じ場所で最初に聴けたのだから。
終演後にアッカルドの楽屋を訪れたピアソラは、目に涙を浮かべて感謝の気持ちをアッカルドに伝えたのだった。

楽譜サンプル
楽譜サンプル1 楽譜サンプル2
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曲名:Milonga en Re(レのミロンガ) 作曲者:Astor Piazzolla 編曲者:山本京子 演奏スタイル:ピアノソロ 譜面構成:ピース譜 (6ページ/74小節) 仕様:サイズ:縦309ミリ:横227ミリ(見開きA3サイズ大)/中紙:楽譜面 135K(一般的なピアノピースと同等/表紙:200K(楽譜を立てた時に折れ曲がらないよう適度に厚い) ※この商品は、JASRAC(社団法人 日本音楽著作権協会)ならびに、権利者の出版利用許諾を得ている作品ですので、安心してお求め頂けます。
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